132円の朝ごはん〜ベトナム暮らしの、こんな朝〜
こんな感じで結構楽しんでます。

ベトナムで暮らしているからといって、 毎朝フォーやバインミーを食べているわけではないんですね。 我が家の朝ごはんは、案外ふつう。 パンを焼いて、ジャムを塗る。 冷蔵庫を開けて、何か飲む。 今朝は、キンカンのママレードをたっぷり塗ってます。 ベトナムは果物が豊富だから、ジャムを選ぶのも楽しい。 マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、イチゴ。 日本ではちょっと珍しい果物のジャムも、 こちらでは気軽な値段で買うことができるからね。 キンカンもそのひとつ。 日本にいた頃、キンカンといえば、冬に甘く煮て食べるものだった。 祖母の家にあって、「のどにいいから食べなさい」と言われるもの。 それが今では、朝からパンにたっぷり塗っている。 暮らす場所が変わると、同じ果物でもずいぶん印象が変わるものだなあ、と思う。 さて、今朝の朝ごはんを計算してみた。 パン一枚、1,500VND。日本円で9円ほど。 キンカンママレードは、一回に食べる量をざっくり計算して 8,000VND、49円くらい。 SINGHAの炭酸水は12,000VND、74円ほど。 すもものコンポートを作ったときに残った赤い汁と、 ライム半分は冷蔵庫にあったものなので、今回は計算に入れません。 合計、21,500VND。 日本円で132円ほど。安いね〜〜。 数字にしてみると、ちょっとうれしくなる。 今朝の飲み物は、そのすもものコンポートの残り汁を使った。 コンポートを作ると、果物を食べ終わったあとに、きれいな色の汁が残る。 これを捨てるのは、やっぱりもったいない。 グラスに少し入れて、ライムをギュッと搾り、炭酸水を注ぐ。 飲んでみると、もう少し甘くてもいいかな、とコンポート汁を足す。 いや、ちょっと甘いか、と今度は炭酸水を足す。 そんなことをやっているうちに、朝の一杯ができあがる。 なかなかおいしい、やつです。 すももの甘酸っぱさにライムの酸味。 シュワシュワした炭酸も、蒸し暑いホーチミンの朝にはよく合う。 コンポートそのものより、 こちらの方を楽しみにしているかもしれない。 そして、パンをのせたのは、市場で買った30円ほどのプラスチックの皿。 これが、もう、本当にペラペラ。 持つと驚くほど軽い。もちろん高級感はない。 でも、朝はつい、この皿を選んでしまう。 軽いし、割れないし、洗うのも楽。 パン一枚なら、これでいい。 というより、これがいい。 黄色や水色の少し派手な色も、朝には悪くない。 パンを一枚置いただけで、なんとなく食卓が明るくなる。 パンにキンカンのママレード。 昨日のコンポート汁に、ライムと炭酸水。 市場で買ったペラペラの皿。 書き並べてみると、どれもたいしたものではない。 でも、朝ごはんなんて、このくらいでいいのかもしれない。 冷蔵庫にあるものを出して、 残ったものをちょっと工夫して、気に入った皿にのせる。 それで132円。 うん、やっぱり安い。 そして、けっこういい朝だよ。 移住生活ランキング
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