ベトナムの年末年始と旧正月(テト)。日本との違いや過ごし方
シンチャオ!ベトナムホーチミン在住の日本人夫ユキと、ベトナム人妻ゴックです。 このブログでは、ベトナム移住&生活情報と全国旅行情報をお届けしています。 気になった記事を見つけたら、まずはフォローしてみてください♪ 今回はベトナムのお正月を紹介。 いま日本では年末年始をお過ごしのことかと思いますが、実は新暦のカレンダーで正月を迎えるのは日本独自の風習。 中国や韓国、ベトナムにマレーシア、シンガポールといった国々では、お正月は旧暦で数えるため、2026年は2月中旬となります。 日本の年末年始。ベトナムではどんな感じ?

日本の年末年始、ベトナムでは本番の旧正月を控えているので、その前夜祭的な感じです。といっても、お店によってはまだクリスマスの装飾を外していないところもあります。 祝日は本来1月1日のみですが、2026年は1日が木曜のため、金曜も公休となり、木曜から日曜の4連休となることが政府から発表されました。 ちなみにこの記事を書いている12月30日現在。お正月感はゼロです(笑)せっかくだからお餅とおしるこくらいは日系のコンビニで買おうかなぁと思っているのですが、インスタントのおしるこで1000円以上するんですよね~(泣) ベトナムの年末年始はイベントは開催される?

ベトナムの年末年始の恒例イベントは「12月31日の深夜0時に打ち上げ花火」が開催されることです。ハノイ、ダナン、ホーチミンといった主要都市にて打ち上げられますので、旅行中の方はホテルの客室や屋上スカイバーなどから鑑賞することができると思います。 また、芸人や歌手によるライブなどもあり、都市部は若者で大混雑します。一方で、お正月らしいベトナム版おせち料理を食べたり、寺院に初詣に行ったりすることはなく、こちらはやはり旧正月のイベントとなります。 公休(祝日)は政府が決めるって?? 上記で触れましたが、今回のような臨時の祝日は政府が独断で突然決定・公表します。あくまでも公休なので、政府機関が休みで、民間企業は追随する必要はないのですが、暗黙の了解として公休に合わせる文化があります。 ちなみに、旧正月は今年は2月17日がテト正月(元旦)となり、公休は2月14日~20日。旧暦は毎年日付がずれるので、正月期間も毎年変わり、その度に政府が「今年の旧正月連休は〇日~〇日です」と公表します。新暦で祝う日本は、日付けが固定されているので、この点で大きな違いがありますね。 ベトナム旧正月(テト)の過ごし方

一方でベトナムの旧正月は、厳かに過ごす日本とは異なり、一言でいえば「華やか」です。派手な装飾が町の至る所に施され、幸運を呼ぶ黄色と赤色の花々で町が包まれるのが例年。初詣の概念もあるので、旧正月には普段参拝しない人も寺院に足を運びます。ここら辺は日本人と同じですよね。 また、都市部では「フラワーロード」が開催されます。通りは様々なモニュメントや装飾で彩られ、お祭りムードが朝から夜まで続きます。ちなみに女性はアオザイもこの時に着用します。 ベトナムのアオザイはカラフルデザイン アオザイと言えば白い上衣と黒の下衣をイメージする人も多いかもしれませんが、白のアオザイは学生服となります。冠婚葬祭で着用するアオザイは緑や紫、赤、黄色といったカラフルデザインです。基本はオーダーメイドなので一着1万~2万円しますが、こだわりのある人は毎年のように仕立てる人も少なくありません。 旅行者必見!ベトナムの旧正月期間中のお店情報

もしベトナムの旧正月期間中にベトナム旅行を計画している人は、観光のスケジュール変更を余儀なくされるかもしれません。 旧正月期間は個人商店は5日~7日間ほど臨時休業します。これにはお土産店やスパ&マッサージ店も含まれます。レストランは正月三が日を休むところが多いですが、観光エリア中心部では元旦から営業しているお店も増えています。 また、各お店の料金にも注意が必要です。ベトナムの法律では祝日に働く場合、企業は従業員に400%(4倍)の給料を支払わなければなりません。そのため、旧正月期間は特別料金として割り増ししているお店がほとんどです。 現地ツアーに参加するのが無難かも 市内観光では「スパに行ったけどどこも閉店してた」、「ネットでレストランを予約したけど、実際行ってみたら閉まってた」というトラブルが相次ぎます。そのため、町観光ではなく、現地ツアーに参加して郊外の景勝地を巡るツアーなどに切り替えるのがいいかもしれません。 まとめ…ベトナムのお正月。一度は体験して 日本のお正月期間はベトナムではあまり特別感を感じません。もし少し変わったベトナム旅行を体験したいならば、ぜひ旧正月に訪れてみてください。 では皆さん、よいお年を!!
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